2010/10/21

天然のソーラーシステム

週末過ごさせていただいたオーシャングローブの家には暖炉がありました。ちょうど平均気温より10度下がる寒さの日になり暖炉に火が入りました。ぬくぬくしてありがたい暖かさです。

暖炉の火を見ていて、昔シャロムヒュッテのオーナー、臼井さんが朝のエコツアーで語っていたことを思い出しました。木は天然のソーラーエコシステムだ、と。

(人が木を利用する立場からのコメントです恐縮ですが、)二酸化炭素を吸って、太陽の恵みを浴びて大きくなった木は、私達に涼しい木陰を提供してくれて、山の土地を根がつなぎとめてくれて、そして切り倒された後は薪となって暖を取らせてくれる、天然のエコシステム。

原子力発電よりソーラ発電の方へ税金が使われる方がいいと思うけれど、でもその前に、もっと日本の林業への取り組みを考えて持続可能な社会へ戻ることも忘れてはいけない。

ソーラー発電システムを作り出すには、特殊な鉱石を薄く切ってパネルに貼り付けなければいけない。その鉱石を奪い合うために未開の土地を掘り起こし自然破壊を続けることが果たして本当にエコなのか。人間のエゴなのか。

一つの暖炉を囲んでいて、いろいろ考えが巡った週末でした。

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