the movie eat play love, 食べて、祈って、恋をして

久しぶりに映画を映画館に見に行ってきました。アメリカでCMを見て、観たいなぁと思っていた映画です。　

食べて、祈って、恋をして　

原作は実話だそうです。映画の中のシーンで

ホームレスがローマの教会で、「どうか神様、宝くじを当ててください」というと、神様が「どうか先にチケット（宝くじ）を買ってください」っていう。というジョークが出てきます。

まずは行動しなきゃってことですね。

ローマの生活しているシーンは食べ物がおいしそうで、お腹が「グーグー」鳴ります。朝一で見に行ったのでお昼が待ち遠しくなりました。観にいくならランチ後、がお勧めかも。（笑）

借りくらしのアリエッティとメルボルンからのシェフと再会

メルボルンからお世話になっているシェフが来日。急にランチにジョインすることになり、六本木へ。
せっかくレディスデーに六本木に行くので、借りくらしのアリエッティを観ました。昔懐かしいアニメの映像美と空を見上げた時に見える葉っぱの光ってる風景とか、大切なメッセージを受け取りました。
その後、ミッドタウンでランチ。久しぶりに懐かしい顔に出会いました。 六本木界隈といえば、ミッドタウンができるずいぶん前になる一つ目の会社の時に担当企業がいくつかあったのでよく通っていました。その時とお店も入れ替わっているところもあり、たとえばいつの間にか花畑牧場のcafeができていた。その一方明治屋さんが以前とかわらない場所にあり、頑張ってお店をやってるのを嬉しくおもい、イチゴキャンディーを買って六本木を後にしました。田舎万歳！

印象深いセリフ 映画 生きるより

正確には書き取っていないのですが、印象に残ったシーンがありました。（映画　生きるより）

主人公が

『息子の為にミイラみたいに30年役所で働いてきたのに息子はなんとも思っていない。自分よりずっと遠いところに居る』

のようなセリフを部下の女性に愚痴ったシーンで

部下の女性

『そりゃ課長さんが悪いわよ。だって息子さんがミイラになってくれって頼んだわけじゃないでしょ？勝手にミイラになって文句言っちゃいけないわ・・・。』

というようなセリフを言う。

深いなぁと思いました。

黒沢監督 映画 生きる

結局今日3本も映画を観て夜更かし。そういえば小学生の頃から学区外に出てはいけないと言われながらも、スピルバーグ監督作を観に同級生と映画を当時住んでいた名古屋の今池の映画館に観に行っていたなぁ。ヒットしなかったけど『恐竜伝説ベイビー　原題：Baby : Secret of the Lost Legend』という映画でした。その頃の机の引き出しは映画のパンフレットでいっぱいだった。あまりお小遣いもない小学生の身で結構奮発したんだなぁと思う。

今日観た三本は前のブログに書いたスパイダーマン３とパプリカ。
パプリカは不思議な映画だったなぁ。

最後の一本は黒沢監督の『生きる』。アメリカでもNetflixのInstant StreemingになっているのでPCで観れます。ノートパソコンをテレビにつないで観ています。

前回借りた　映画　Sweet November　のレビュー　に　Sweet Novemberは　『生きる』をシュガーコーティングしたような映画だと書いてあり、それはオリジナルを観ておかないと、と思った次第です。

感動という言葉で表すにはもったいない一日一日を大事にしたくなるそんな映画でした。