2012/10/05

冷蔵庫の貼り紙とシャスタ〜妖精の滝〜

シャスタにある妖精の滝。

行く途中に見かけた車が帰りも停まっていて、中に乗ってるおじさんに

何処からきた?

と聞かれたので、

日本からです。

と答えると、

何か日本語を話してみろ、

と言う。

話の中で、おじさんがポーランド人でアメリカに移住したらしい、と知りました。

こんな綺麗な所に住んで幸せですね!

というと、

冷蔵庫の貼り紙と一緒だ、と言いました。

冷蔵庫の貼り紙(お知らせ)は、貼った直後は見るたびに、気がつくし、気に止めるけど、一月もしたら忘れちまう。ここの自然も同じようなものさ、と。

心の中で、

え〜っ!冷蔵庫の貼り紙とシャスタの美しさを一緒にしないで!

と叫びました(笑)

あとから振り返り、自分が生活の中で、最初は喜んで感謝していたことも慣れてしまうと、そのありがたみを忘れてしまうこともあるな、と思いました。

日常に感謝ですね。

2012/10/04

心を映し出す鏡の池















シャスタ2日目の最後に訪れた場所。マクラウドリバー。
そこに立つだけで、心の中が溢れて来る、そんな場所です。

2012/10/03

足跡をたどれ!?~ハートレイクへ~

シャスタ到着翌日。
この日は、ちょっと詰め込みすぎて、いろいろ回った1日となりました。

そんな行程の一つ、キャッスルレイクとその上にあるハートレイクへ。
キーワードは「足跡をだどれ!?」

「ハートレイクは、今年はお水が少ないからがっかりする人が多いわよ」

っと出かける前から宿のオーナーには言われていたものの、ハートレイクにアクセスできる季節が通常の装備では夏の雪がない時期だけということもあり、やっぱり行くことにしました。

この日はちょっとキャッスルレイクの上から湖を眺めてみようという程度に登り始めたのですが、なりゆきでズンズンその先まで登ることにしました。



途中から、どっちに進んだらよいか迷うような道が増えてきます。

途中で、ベイエリアから来た日本人が降りてきたところとすれ違い、どうやって行くか聞いたら
「足跡をたどってください。そうしたら着けます」と。

お礼を言って分かれて歩いていくと、足跡はそこらじゅうに・・・(笑)
一度迷って原っぱのようなところへ出ましたが、方向音痴の私から先頭を変わっていただき無事たどりつけました。

「足跡をだどれ」って、動物的感を養えってことかな・・・。
直観力とか? ・・・頑張ろう。

↑↑ たどりついたハートレイク。 ↑↑

↑↑ 上から見るキャッスルレイクとシャスタ山。美しい~♪ ↑↑






ちょっと登るはずが、2時間ほどの往復ハイキングに。
その後の階段の上り下りで足が痛かった。。。


戻ってきて撮ったキャッスルレイク。なんとなく碧がかって写っているように見えます。
冬のキャッスルレイクもオススメです。過去のブログはこちら


2012/10/02

逆さシャスタ

レイクシスキューの朝方と夕方に波が納まると見れる現象 逆さシャスタ。
湖に移っているお山を見ているとどっちが現実かわからなくなります・・・。
露出を変えた写真、ほとんと同じに見えますがきれいだったのでたくさん載せてみます。