2010/11/14

指輪物語 映画では描かれなかった章

ラムサの『ガンダルフの戦い』を読んで、すぐに『指輪物語』の原作を買ってから丸3年位たち、日本とアメリカを往復させた本をようやく読み終わりました。きっと今が読む時期だったのかなと思います。読み終えて、映画では描かれていなかった部分があったことを知りました。

この描かれなかった部分は、作者があとがきの中で、「『ホビット村の掃討編』は話の構想の中では重要な部分であり最初から見通しが立てられていた~」と語っている。

フロドが志を果たした後の物語。豊作だった年なのに、それを作った農民達が食べるものがない。たくさんあった作物をどんどん積んで外で売ってしまう。支配するシャーキー・・・。

詳しくは原作を読んでいただければと思います。描かれた時代ははるか昔のことなのに今の時代にも当てはまる部分が多いな、と思いました。

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