今日は、心理学がご専門の先生にお会いしました。その方は、心のケア、イコール カウセリング、という図式には疑問を持たれていました。
まるで、心 だけ取り出して身体のケガを治すみたいにケア出来るみたいにいうけれど、実際には心も身体も繋がっているから切り離せない、と仰っておられました。
トラウマとかPTSDは、なぜ自分が助かって、あの人は亡くなってしまったのか?あと五分早ければ…など、決定的に説明がつかない状況が引き起こすのだ、と仰っていました。
そんな状況を、タイやベトナムでは『運命』として受け入れる場合が見受けられるそうです。
共同体、宗教的、神様的など様々な理由をつけて乗り越えて行くのかもしれません。
来年担当するプログラムが、災害で傷ついた子供たちの心のケアがテーマです。
教育が子供達をどうサポート出来るのか。また、先生達は頑張りすぎて、パツパツになってる現場もあるそうです。大人の方へのケアも大切ですね。
まずは、自分の心のコントロールからかな?
平常心、平常心、平常心。
シャンティ、シャンティ、シャンティ。
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