2012/12/31

ゆく年くる年

2012年もあと少しとなりました。
一年の恵みに感謝。

よいお年を。

2012/12/21

1192作ろう鎌倉幕府

鞍馬寺の麓にある、由岐神社。
明日22日の火祭りに向けてお清めのお掃除が粛々 と行われていました。
樹齢800年の御神木が立派です。

800年位前の時代は鎌倉幕府の頃ですが、この頃 は杉を神社に植えるのがブームだったのか?とく だらない妄想をしました。
イイクニ作ろう鎌倉幕府。
いい国作ろう日本!(^o^ゞ

2012/12/20

鞍馬山にて

天を仰いで
悠久なる理想を懐き
高山によじて
広大なる気宇を養う
これ人界のみ許されたる
秘境なり

〜鞍馬山で見かけた立て札より〜

2012/12/13

ブルガリア料理に欠かせないもの

アルコール度数 47パーセント位ある、グラッパのような蒸留酒『ラキア』。
キンキンに冷やして飲むので、後から効いてきます。

ブルガリア、伝統料理と手作りヨーグルトを食べてみる。

The Taste of Tradition
Sofia, Lozenetz
1, Elin Pelin Str.
Tel 866 50 53
GSM 0886 801 227

「伝統料理の味」という名前の店。

ブルガリアで伝統料理と手作りヨーグルトをいただきました。
ブルガリアは、地図上で位置的にギリシアとトルコの上あたりです。
また、オスマントルコに500年間ほど支配を受けていた影響からかスパイスも充実しています。
個人的な感想は、女性らしい街で建物も非常に繊細なイメージを受けました。



さまざまなスパイスを好みで振り掛ける

ブドウの葉で巻いたご飯ものやディップ

キノコのソテー

壺入り自家製ヨーグルトフルーツソース掛け

レストランの外観

教会も素敵

2012/11/15

被災地の今。塩竈市浦戸諸島

被災した塩竈市浦戸諸島の皆さんが育てた牡蠣。復活しています。

今年は海水の温度が猛暑の影響を受けて牡蠣が大分死んでしまったとか。

それでも、頑張ると決意。

それにしても、艶々して宝石みたいだな~

静寂の扉

三年・長期貯蔵 静寂の扉という名前の焼酎。

三年前、2009年の11月は何をしていたっけ?とblogを振り替える。
アメリカから帰国したいけど踏み切れずもがいていたころでした。

また、転機がやって来そうです。
流れのままに、お役に立てる場所に。

この焼酎。なかなかイケます。

静の扉を開鍵となるか?!

2012/10/05

冷蔵庫の貼り紙とシャスタ〜妖精の滝〜

シャスタにある妖精の滝。

行く途中に見かけた車が帰りも停まっていて、中に乗ってるおじさんに

何処からきた?

と聞かれたので、

日本からです。

と答えると、

何か日本語を話してみろ、

と言う。

話の中で、おじさんがポーランド人でアメリカに移住したらしい、と知りました。

こんな綺麗な所に住んで幸せですね!

というと、

冷蔵庫の貼り紙と一緒だ、と言いました。

冷蔵庫の貼り紙(お知らせ)は、貼った直後は見るたびに、気がつくし、気に止めるけど、一月もしたら忘れちまう。ここの自然も同じようなものさ、と。

心の中で、

え〜っ!冷蔵庫の貼り紙とシャスタの美しさを一緒にしないで!

と叫びました(笑)

あとから振り返り、自分が生活の中で、最初は喜んで感謝していたことも慣れてしまうと、そのありがたみを忘れてしまうこともあるな、と思いました。

日常に感謝ですね。

2012/10/04

心を映し出す鏡の池















シャスタ2日目の最後に訪れた場所。マクラウドリバー。
そこに立つだけで、心の中が溢れて来る、そんな場所です。

2012/10/03

足跡をたどれ!?~ハートレイクへ~

シャスタ到着翌日。
この日は、ちょっと詰め込みすぎて、いろいろ回った1日となりました。

そんな行程の一つ、キャッスルレイクとその上にあるハートレイクへ。
キーワードは「足跡をだどれ!?」

「ハートレイクは、今年はお水が少ないからがっかりする人が多いわよ」

っと出かける前から宿のオーナーには言われていたものの、ハートレイクにアクセスできる季節が通常の装備では夏の雪がない時期だけということもあり、やっぱり行くことにしました。

この日はちょっとキャッスルレイクの上から湖を眺めてみようという程度に登り始めたのですが、なりゆきでズンズンその先まで登ることにしました。



途中から、どっちに進んだらよいか迷うような道が増えてきます。

途中で、ベイエリアから来た日本人が降りてきたところとすれ違い、どうやって行くか聞いたら
「足跡をたどってください。そうしたら着けます」と。

お礼を言って分かれて歩いていくと、足跡はそこらじゅうに・・・(笑)
一度迷って原っぱのようなところへ出ましたが、方向音痴の私から先頭を変わっていただき無事たどりつけました。

「足跡をだどれ」って、動物的感を養えってことかな・・・。
直観力とか? ・・・頑張ろう。

↑↑ たどりついたハートレイク。 ↑↑

↑↑ 上から見るキャッスルレイクとシャスタ山。美しい~♪ ↑↑






ちょっと登るはずが、2時間ほどの往復ハイキングに。
その後の階段の上り下りで足が痛かった。。。


戻ってきて撮ったキャッスルレイク。なんとなく碧がかって写っているように見えます。
冬のキャッスルレイクもオススメです。過去のブログはこちら


2012/10/02

逆さシャスタ

レイクシスキューの朝方と夕方に波が納まると見れる現象 逆さシャスタ。
湖に移っているお山を見ているとどっちが現実かわからなくなります・・・。
露出を変えた写真、ほとんと同じに見えますがきれいだったのでたくさん載せてみます。








2012/09/29

シャスタ、朝の散歩で見つけたもの

到着翌日。
時差ぼけで3時頃から起きてしまった。ちょうど3時半に日本に向けて帰国する友達をロビーで見送って、それでも眠れないのでロビーで瞑想したり。

朝日が昇り始めて、恒例の朝の散歩。ストーニーブルックインのすぐ裏手がシャスタ山がきれいに見れるスポットです。

そこから反対側に歩いて朝日を見に散歩へ出かけました。日中は30度まで上がりますが朝は10度以下と寒くてちょっと冷えます。


いつも朝日をみるスポットに「Thank to All (皆ありがとう)」という看板が立っていました。最初は、新手の宗教団体が立てたのかな?と変に疑ってしまった猜疑心の強い私・・・(反省)

詳しいことは、インのブログ 新たなサイクルが始まる、「再生への道」に書いてくださっていますのでそちらを読んでいただければと思いますが、実はシャスタでは大きな山火事が起こっていたのです。

全米からファイアファイターの人たちが終結し、大規模な野営キャンプも築かれ、火事の消火に全力を挙げてくれた彼らに町中の人たちが感謝の気持ちを伝えるために立てた看板でした。

よくみると、玄関のデッキにおいてある椅子にも手作りで感謝の気持ちを述べるプレートが掲げられていました。





そして、山火事はまた私たちの滞在中に少し遠くの場所でまた起こりました。

下の写真は、空に不思議な雲が出ているなぁと思って撮影したものですが、実はキャッスルクラッグスの方で山火事があったための煙やモヤのためでした。

シャスタから帰国する日の朝も、そのあたりを通りかかったらキナくさい匂いが車に乗っていても感じるくらいでした。自然の中で生きることの驚異や畏敬の念を感じる瞬間でした。

山火事も一つの再生サイクル。何か新しい始まりを告げているようです。