宮城県塩釜市浦戸桂島に行ってきました。
被災直後は全国からの支援がたくさん寄せられ、とてもお世話になっているそうです。
去年から今年、来年に掛けて、お返しの海産物を送っているとのことでした。
そこの方がおっしゃっていた言葉が印象的でした。
「お金の支援はもういいです。
もらっても、もう返せません。」
それよりも、何か交流をするような、たとえば島に来てなにかするとか、島の海産物を買うことで交流するとか、もっと人と人とが触れ合うような形のことがいいなぁって。
また、こんなことも。
「みんな、(流されて)無いんだもの。(お互い様)。でも命が助かったからね。」
キラキラ光る牡蠣たちを眺めながら、なんだかいろいろ考えました。
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